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2014.3.3

今の子どもはゲーム機よりもスマホ/タブレット

GfKが玩具購入や子ども生活に関する意識調査

玩具はダイレクトマーケティングが効果バツグン?

調査会社のGfKジャパンが4~9歳の子供(長子)を持つ全国の母親1200人にインターネットアンケートを行ったところ、おもちゃを購入する際に「子ども本人」が買う商品を決定している親子が7割強もいることが分かりました。一方、母親が商品購入時に参考にする情報は「子どもの話」が最も多く、「実際の商品」や「インターネットショッピングサイト」を上回っています。つまり、玩具の売り上げ拡大を狙うには、子ども本人に直接情報を与えることが最も効果的ということです。

では子供たちはどうやって玩具を選んでいるのでしょうか。男女ともに「好きなキャラクターのおもちゃだから」が半数を超えています。特に4歳以下では約7割に上り、低年齢層は“キャラクター命!”であることが分かります。

購入玩具の選択理由(対象:子どもが決定者)

男子はコレクション、女子はコミュニケーション

男女で差が出ている項目を見ると、ちょっと面白い傾向が見えてきます。男の子は「同じシリーズを集めている」が目立っており、一方で女の子は「友だちが持っている」と「友だちと一緒に遊びたい」が男の子より多くなっています。男の子はコレクション性を重視し、女の子はコミュニケーションを大切にする。大人にもこうした傾向が見られますが、男女の差は小さい頃からすでに表れていることが分かります。

男の子は家電量販で買う

玩具の購入場所に関しては、「おもちゃ専門店」が30%で最も多く、次いで「インターネットサイト」「スーパー」「家電量販店」となっています。家電量販店は特に男児の購入割合が高いとのことです。購入店以外で買い回りしたかを聞くと、実店舗購入者の6割近くが「購入店のみ」と答えました。一方でインターネットサイト購入者は3割しかいません。子どもが疲れてしまうので実店舗では買い回りせず、最初のお店で決めてしまうようです。逆にネットショッピングユーザーは実店舗を含めて様々な店舗を買い回りしており、情報収集に労力を厭わない人が多いようです。

デジタル機器を毎日使う子どもは3割も!

同時に子どもとデジタル機器との関わりについても調査しています。パソコン、スマホ、タブレットなどデジタル機器を所有している家庭に、どのくらいの頻度で子どもが利用しているかを聞いたところ、「ほぼ毎日」と答えた家庭が約3割にものぼりました。この数値は、据置型ゲーム機、ポータブルゲーム機のそれを上回っています。パソコンはネット閲覧、タブレットとスマホは無料ゲームの利用が多く、今や子どものゲーム機は専用機からスマホ/タブレットにと変化しているようです。

子どものデジタル機器利用頻度(対象:所有家庭)

以前から、玩具メーカーは子どもたちに商品を買ってもらうために子ども向け番組で広告を流してきましたが、今後はスマホとタブレットがダイレクトマーケティングのツールとして活用されそうです。

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