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2014.3.26

家電が体感できる住宅展示場がオープン

売り場とはまったく違う体験ができる!

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ヤマダ電機の駐車場に住宅展示場!? 

ヤマダ電機グループの住宅メーカー「ヤマダ・エスバイエルホーム」が、ヤマダ電機店舗の駐車場に体感型住宅展示場をオープンしました。住宅と家電を融合提案する業界初の新たな試みとして今、注目されています。

3月7日に第一弾として兵庫県のテックランドNew神戸垂水本店でオープン、3月14日には埼玉県のテックランド春日部本店が第二弾としてオープンしました。今後も3月下旬頃に秋田本店、4月上旬頃には金沢本店で同様のオープンが予定されています。

テックランド春日部本店の駐車場にオープンしたヤマダ・エスバイエルホームの体感型住宅展示場

テックランド春日部本店の駐車場にオープンしたヤマダ・エスバイエルホームの体感型住宅展示場

今回、カデンプラス編集部では春日部本店のオープン日に突撃取材! 日本最大の家電量販店と連携する体感型住宅展示場とはどんなものなのか、じっくり観察&根掘り葉掘り聞いてきました!

テックランド春日部本店の売り場面積は8,270平行メートルと、ヤマダ電機の中でも屈指の大型店舗です。同店の広い駐車場の一角に建設された展示場では、室内のあちこちにヤマダ電機で販売している家電があらかじめ設置されており、実際の使用感やインテリアとのマッチング具合が見られます。

例えば、居間に置かれているのはソニーの4Kテレビ「BRAVIA」。テレビ台の中にはBDレコーダー。観葉植物の裏にはシャープの「プラズマクラスター加湿空気清浄機」も

例えば、居間に置かれているのはソニーの4Kテレビ「BRAVIA」。テレビ台の中にはBDレコーダー。観葉植物の裏にはシャープの「プラズマクラスター加湿空気清浄機」も

階段の下に置かれているのはシャープのロボットクリーナー「COCOROBO」

階段の下に置かれているのはシャープのロボットクリーナー「COCOROBO」

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オープンキッチンに目を向ければ、日立の3口IHクッキングヒーター「火加減マイスター」が中央に配置され、パナソニックのエコナビ搭載の大容量冷蔵庫「XGシリーズ」とIH炊飯ジャー「SR-SPX3シリーズ」、シャープのウォーターオーブン「ヘルシオ AX-SP1」、デロンギのコーヒーメーカー「エスプレッソカプチーノメーカー」など、インテリア性の高い商品がきれいに並んでいます。このオープンキッチンでは水道が使えるので、その気になればここで料理も試せます

オープンキッチンに目を向ければ、日立の3口IHクッキングヒーター「火加減マイスター」が中央に配置され、パナソニックのエコナビ搭載の大容量冷蔵庫「XGシリーズ」とIH炊飯ジャー「SR-SPX3シリーズ」、シャープのウォーターオーブン「ヘルシオ AX-SP1」、デロンギのコーヒーメーカー「エスプレッソカプチーノメーカー」など、インテリア性の高い商品がきれいに並んでいます。このオープンキッチンでは水道が使えるので、その気になればここで料理も試せます

キッチンにはNECのHEMSの操作パネルも設置。蓄電池もNECの製品を置いているとのことでした

キッチンにはNECのHEMSの操作パネルも設置。蓄電池もNECの製品を置いているとのことでした

2階に上がり、寝室を覗くとクローゼットの中にはダイソンの「DC46シリーズ」が収められています

2階に上がり、寝室を覗くとクローゼットの中にはダイソンの「DC46シリーズ」が収められています

寝室と書斎には三菱のエアコン「霧ヶ峰 ZWシリーズ」が設置されていますが、窓側の壁ではない点に注目。電源や配管は壁に埋め込まれ、壁の内側を通って室外機まで伸びています

寝室と書斎には三菱のエアコン「霧ヶ峰 ZWシリーズ」が設置されていますが、窓側の壁ではない点に注目。電源や配管は壁に埋め込まれ、壁の内側を通って室外機まで伸びています

書斎の壁の一面には、炭を利用した黒いヘルスコートが塗布された「スミキャス(SUMICAS)」を採用しています。イオンを利用して壁全体で室内の空気をキレイにする仕組みです

書斎の壁の一面には、炭を利用した黒いヘルスコートが塗布された「スミキャス(SUMICAS)」を採用しています。イオンを利用して壁全体で室内の空気をキレイにする仕組みです

体感型住宅展示場は、春日部本店の入り口側、駐車場の一角に建てられています。建物は2階建てで、1階の床面積が94.48平方メートル、2階は74.11平方メートル。一般家庭用住宅としては中級ランクを想定した「E-CHERIE(イーシェリエ)」ブランドの建物をベースに、太陽光パネルやリチウムイオン蓄電池、HEMSなどを組み合わせた「スマートハウス」機能を持たせた省エネ住宅になっています。

外装はレンガ風のオシャレなタイル貼り。太陽光パネルは東側の屋根に設置されています。サイズや厚みを平板瓦に合わせる平板瓦一体型工法を採用しているため、屋根を美しく見せられるのが特徴。実際に同社の担当に教えられて、見る角度をいろいろ変えて試さなかったらパネルの存在には気が付かなかったかもしれません。

書斎の壁の一面には、炭を利用した黒いヘルスコートが塗布された「スミキャス(SUMICAS)」を採用しています。イオンを利用して壁全体で室内の空気をキレイにする仕組みです

書斎の壁の一面には、炭を利用した黒いヘルスコートが塗布された「スミキャス(SUMICAS)」を採用しています。イオンを利用して壁全体で室内の空気をキレイにする仕組みです

太陽光パネルが屋根の色と似ていてまったく目立たないのがポイント

太陽光パネルが屋根の色と似ていてまったく目立たないのがポイント

エスバイエルホームの特徴の一つが、2×4(ツー・バイ・フォー)と呼ばれる工法を採用していること。2×4インチの部材と構造用合板を使い面で支えることで優れた耐震性を確保する工法で、阪神淡路大震災でも2×4住宅の倒壊はほとんどなかったと言われています。

この工法の詳しい仕組みや、実際の性能の高さを見られるのも、体感型住宅展示場ならではと言えるでしょう

この工法の詳しい仕組みや、実際の性能の高さを見られるのも、体感型住宅展示場ならではと言えるでしょう

家電量販店のそばに住宅展示場を建設するメリットは、双方の来店客に興味を引く仕掛けを作れること。例えば、ヤマダ電機店舗内のトータルスマニティライフコーナーを訪れてリフォームや新築に興味を持ったお客には住宅展示場まで案内し、実際の住宅を見て完成をイメージしてもらいったり、逆に住宅展示場で家電に興味を持ったお客にはヤマダの売り場まで案内し、たくさんの品揃えの中から好きな製品を選んでもらうことができるのです。もちろん、家電の使い方など簡単な質問であればその場で答えられるよう、エスバイエルのスタッフも家電の知識も身につけています。

住宅の新築やリフォームというと、外壁やトイレの補修などから興味を持つ人が多いと言われていますが、家電をきっかけに新しいマイホームに興味を持つ人も今後増えそうです。

(諸山泰三)

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