2014 Winter Vol.27

気になるのは省エネ&足元欲しいのはわが家に「ピッタリ」の暖房

冬が到来し、今年もいつも通り暖房をつけてみる――― 去年と変わらない暖房効果だけど「もっと快適に過ごせないかな?」と考えてしまう方も多いのではないしょうか? 近年、暖房機器がグッと進化しています。エアコンはもちろん、電気ヒーターや石油暖房、さらには、暖房の効率を上げるプラスワンアイテムまで。あなたに必要な暖房はどれでしょう。空調機器の必殺目利き人、ヤマダ電機スーパーマーチャンダイザー(SMD)の岡田正さんのワンポイントアドバイスと共に紹介します。
( 文/ 編集部、イラスト/ 加藤朋子)

暖房器具で暖まっているイラスト

【エアコン暖房】やっぱり、省エネ&満足

エアコンの使用イラスト

最新のエアコンは、これまでの不満点を解消し暖房機器としての満足度が高まっています。人や家具の場所を把握して必要な場所だけ暖めるセンサーや、暖気の気流をコントロールして足元までしっかり届ける気流制御機能などが充実し、心地よくお部屋を暖めます。そのため、室温を過剰に高く設定した運転や他の補助暖房はあまり必要なくなっています。進化したエアコンはとても省エネで効率のよい暖房器具なのです。

岡田さんのひとことアドバイス

この冬は再び“節電”が注目されます。賢い節電には省エネ性能が格段に向上している最新エアコンがオススメです。

【電機暖房】お一人様分、すぐにあったか

電機暖房使用イラスト

1人で広い部屋にいる時や家族との生活時間にズレがあると、冷えた部屋全体を暖めるのは非効率と感じることもありますよね。そんなときは電気暖房がオススメです。自分の周辺だけを必要に応じてサッと短時間で暖められる、ヒーターや電気毛布などがあります。また、家族間で設定温度の希望に差があるときなども便利に使えます。

岡田さんのひとことアドバイス

寒がりで周囲の人に合わせていると風邪をひく人は、自分だけがサッと温まる電気暖房がとても便利です

【石油暖房】最新機種は石油長持ち

石油暖房使用イラスト

寒さが厳しい地域で根強い人気の石油系暖房も進化しています。給油タンクが大きくなったり、燃焼効率のアップ、人の不在を検知して運転を抑えるなど、給油の回数がグッと減って使いやすくなっています。また、灯油を燃やす際に発生する水蒸気で室内を加湿するので、乾燥が気になる人にもオススメです。

岡田さんのひとことアドバイス

約7秒で点火するタイプや、人がいなくなると自動消火する人感センサータイプなどの最新モデルが人気です

【プラスワンアイテム】今ある暖房を賢く使う

今ある暖房の活用イラスト

暖房効率を上げる省エネアイテムとして注目を集めているのは、サーキュレーターと加湿器です。サーキュレーターは、上昇してしまう性質がある暖気を循環させ、室内の温度ムラをなくします。加湿器は湿度を高めることで体感温度をアップさせる働きがあります。今ある暖房でも一工夫加えればより暖かい冬を過ごせます。

岡田さんのひとことアドバイス

「健康暖房」のためには、寝室や子供部屋など一部屋に一台は加湿器やサーキュレーターが必要です

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