2018 Autumn Vol.042

汚れ落ちこだわり派に人気縦型洗濯機がアツイ!

縦型洗濯乾燥機かドラム式か? 乾燥機能は必要なの? 我が家に必要な洗濯容量ってどれくらい?洗濯機を選ぶときに迷うポイントはいろいろあります。今回は汚れ落ち性能の高さで人気の「縦型洗濯乾燥機」を中心に、洗濯機の選び方を紹介します。
(文/倉本 春 イラスト/サワダ サワコ)

 洗濯機はこの数年でかなり進化しています。とくに、最新の高機能洗濯乾燥機は洗剤の力を引き出す機能などを搭載し、省エネ・節水をしながらも汚れ落ち性能が大きくアップ! また、すすぎに力を入れているメーカーも多く「洗濯物の洗剤残りが心配」という人にもピッタリです。

縦型とドラム、どっちを選ぶ?

洗濯機を選ぶ際に、まず悩むのが「縦型洗濯乾燥機」か「ドラム式洗濯乾燥機」どちらにするか。2つの洗濯機の一番の違いは洗い方。ご存じのように縦型は水の中で衣類をかき回すことで「もみ洗い」をしますが、ドラム式は洗濯槽のなかで衣類を天井まで持ち上げて下に落とす「叩き洗い」方式。このため、槽内の水の量が増えると「叩きつける」距離が短くなって洗浄力が落ちてしまいます。そこで、ドラム式は少ない水の量で洗うのが特徴です。ドラム式洗濯機の洗浄力は縦型洗濯機と同等に進化していますが、「少量の水で洗う」ために、汚れのひどい洗濯を繰り返すと洗濯物が全体的に黒ずんでしまったり、タオルの繊維が寝て「ごわつき」がでてしまうこともあります。
縦型は少ない水の量からたっぷりの水まで、水量を好きなように調整できるのが特徴です。たっぷりの水で洗浄できるので、ひどい泥汚れなどを落とすのには最適。また、縦型洗濯機のもうひとつのメリットが設置性の良さ。ドラム式は手前にドアを開けるため、「設置面積」のほか「ドアを開くスペース」が必要ですが、縦型洗濯機はドアが上部にあるので設置さえできればドアを開くスペースを気にする必要はありません。また、同等の性能ならば縦型洗濯機のほうが価格が安いことが多いのも魅力の一つです。ただし、どんな場合でも縦型が良いわけではありません。ドラム式が縦型より優れているのは乾燥機能。基本的に毎日乾燥機能を使う家庭にはドラム式がオススメです。

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