2019 Winter Vol.043

エアコンはなぜ汚れるの?最新エアコンの中ってどうなってるの?クリーン&進化系 エアコンの基礎知識

はーい!ぼく、クレアさん家のエアコンくん。ぼくの信条は「クリーン」。
ぼく自身がきれいじゃないとお部屋の空気をきれいにできないからね。
エアコンが清潔なら、家族もみんな、ハッピー!
今どきのエアコン事情も教えちゃいまーす。
<文/暮らしのチームクレア家事総合研究所 イラスト/赤江橋洋子>

<基礎知識 その1>エアコンの中はこうなっている!

まずはぼくの構造を知ってね

ホコリを取るフィルター、温度をコントロールする熱交換器、空気を送り出すファン、風の方向をコントロールするフラップ…これがぼくの主な部品。でも、お部屋にはホコリや花粉やカビ菌、PM2.5なんかが漂っているんだ。これがかなりの厄介者で、ぼくの宿敵とも言える存在だね。

<基礎知識 その2>空気の流れとホコリの付着

フィルターはぼくのマスク。でも、フィルターがキャッチするのは大きなホコリだけ。フィルターでキャッチできなかったホコリなどは熱交換器やファンにくっついて、カビやいやなニオイの元になる。それだけでも勘弁なのに、さらに冷暖房能力の低下や電気代のムダにもつながるんだ。やめて~。

<基礎知識 その3>メーカー各社の工夫

●フィルター自動お掃除

フィルターをこまめに掃除するのは大変。だから、各社フラッグシップモデルにはフィルターに付着したホコリを自動で除去する機能が付いているんだ。

●汚れがつかない素材、防汚加工の採用

熱交換器やファンにコーティングを施して、まずはホコリを付けないことが肝心なんだ。

●内部洗浄機能

自動で熱交換器やファンを掃除する機能や、自分で掃除がしやすい構造などメーカーによって特色があるよ。「カビをなくす!」という気持ちはみんな一緒。

●イオンなどの作用で菌や花粉を無力化

空気をコントロールするのがぼくの仕事。最近は空気清浄機能を強化したり、除菌や消臭効果のあるイオンを放出する仲間も増えてるよ。

進化系エアコンは快適さが違う!!冬の快適生活はおまかせ

お部屋の空気を快適にコントロールする技術や、内部をいかに清潔に保つか、部屋の空気をいかにきれいにするかがぼくたちエアコンの進化のポイントかな。
どれだけおまかせできるようになっているかチェックしてみてね。きっと驚くよ。

1.AIがかしこく判断

パナソニックのエオリアは花粉やPM2.5対策にAIを活用。ウェザーニューズ社の気象データを取得、その日の空気の汚れを先読みして自動で空気清浄運転を始めてくれるんだ。日立の白くまくんは、内部清掃のタイミングをAIがかしこく判断。熱交換器、ファンまで自動でキレイにしてくれるんだ。三菱電機の霧ヶ峰は、部屋の温度管理をA Iにほぼ一任できるまでに進化。リモコンのボタンを1回押すだけでお部屋はずっと快適なんだって。

2.風のコントロール

富士通ゼネラルのノクリアはちょっと個性派。本体からの温風を、サイドから吹き出すデュアルブラスター気流でコントロールするんだ。
広いお部屋やオープンキッチンまで、まんべんなくあたたまるんだよ。

3.空気清浄機能

空気清浄機能にこだわった東芝の大清快は、集じんパワーが強力。PM2.5やディーゼル排気ガスに含まれるようなPM0 . 1というすごーく細かい粒子まで捕集できるんだって。

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