2014 Summer Vol.25

電子ピアノが音を鳴らすしくみ

力強い音から柔らかく繊細な音まで、ピアノは鍵盤の数より遥かに多くの音が出せます。
電子ピアノはこの無限とも言える音色の違いをどうやって再現しているのでしょうか。
今回はカシオ計算機に電子ピアノが音を鳴らす“しくみ”を聞いてきました!
イラスト:須山奈津希

電子ピアノのしくみ

電子ピアノは、進化の著しい家電の1 つです。ひと昔前よりずっと実際のピアノに近くなっています。
電子ピアノの中核の技術はメモリーという部品(パソコンにも入っていますね)。実際のピアノから出る様々な音の波形をプロのエンジニアが演奏時に自然な音に聴こえるよう調整した音がメモリーに記録されていて、演奏時はそれを再生しています。
ピアノの鍵盤の高い音程から低い音程まで様々な音程の音が記録されています。鍵盤を押した時の強さの違いなども異なる音として記録されているからです。
また、実際のピアノでは鍵盤を通してハンマーが弦を叩いた時に、弾かれた弦だけでなく周囲の弦からもかすかに音が出ます(共鳴と言います)。さらにピアノの蓋(天板)を閉じている時と開いている時でも響きに差が出ます。
最新の電子ピアノはこうした微妙な音の違いまで追求してリアルな音を再現しています。

電子ピアノってどう選べばいいの?

選ぶ際のポイント

性能やインテリア性で選べるラインアップ

プリヴィア PX-850BK

スタイリッシュなスリムボディながら、天板の開閉で音量や音質が変化する天板開閉構造を搭載しています。演奏をUSBメモリーにオーディオデータとして録音できる機能も装備。二人で演奏が聞けるようヘッドホン端子が2つ備わっています

PX-850BK写真

セルヴィアーノ AP-450BK

天板開閉構造やハンマーレスポンスの調整、ペダルを踏む深さで余韻の変わるダンパーペダルの搭載など、グランドピアノの再現に徹底的にこだわって高品位で豊かな音を実現。ピアノ以外の音色や各種エフェクトなど、重厚で高級感のあるスタイルも特長です

AP-450BK写真

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