2013 Spring Vol.020

体組成ってどうやってはかっている?

体脂肪率や筋肉量などを手軽にはかれ、健康増進に役立つ体組成計が注目されています。
でも、見た目は体重計と同じなのに、どうして脂肪や筋肉まで計測できるの?

「健康をはかる」をキャッチフレーズにするタニタに“しくみ”を聞いてきました!

図解 体組成のはかり方

体組成をはかるしくみ

体組成計と体重計との一番の違いは、両足を載せたときに足元の電極から0・1mA以下という微弱な電流と電圧を流して、電気抵抗値を計測していることです。

タニタ ヘルシーウェイト事業部の池田さんは「体組成計は、筋肉は水分が多く電気が通りやすくて、脂肪は水分が少なく電気が通りにくいという性質を利用しています」と教えてくれました。

もう少し詳しく説明すると、まず計測する前に、性別・年齢・身長の基礎情報をインプットします(これは最初の1回だけ)。そして、体重と電気抵抗値をはかり、基礎情報と合わせて、体脂肪計にあらかじめ記録されている同社が何十年もかけて集めたデータベースと照合することで、体脂肪率や筋肉量などの各種数値を表示しています。

「ポイントは体に電気を流すことで体脂肪率や筋肉量のそのものの数値が計測できるのではないところです。基礎情報と体重・電気抵抗値、そして当社のデータベースを利用して、複雑な計算で導き出しているんです」と池田さん。長年の研究により、計算による誤差は無視できるレベルと言います。

また、体重と体脂肪率は一日の内でも結構変化するので、できるだけ同じ時間帯にはかるのが上手にはかるコツです。靴下は脱いで裸足になり、裸に近い状態ではかるのが理想です。これは服や靴下が体重や電気抵抗値に影響して正確さが損なわれるため。正しく計測してダイエットや健康増進に役立てましょう。

体組成計のえらび方

体を鍛えたい、ダイエットしたい、家族で使いたい…
ニーズに合わせて選ぶ!

InnerScan50 BC-312

50g単位ではかれるダイエットしたい人向けモデル

InnerScan50 BC-312

ダイエットに真剣に取り組む人は、体重を50g単位ではかれる商品がオススメです。ダイエットで一番つらいのは「変化がない」こと。50gの変化でも目で確認できるとやる気が持続します。1日50gずつ減らせば1カ月で1.5kg。「月に1.5kg減らそう」と考えると敷居が高く感じられますが、「1日50g減らそう」と考えれば続けられそうに感じますよね。

InnerScan50V BC-62

鍛えたい人にオススメの最新高性能モデル

InnerScan50V BC-622

両足と両手から電気を流すことで、右腕、左腕、右脚、左脚、体幹部の5カ所について、部位ごとに計測できるモデルです。アスリートなど本格的に体を鍛えている人に向いています。体重表示は50g単位です。

BC-220(ヤマダ電機オリジナルモデル)

家族で使いやすい乗るだけですぐはかれる基本モデル

BC-220(ヤマダ電機オリジナルモデル)

一度登録しておけば、乗るだけで誰が乗ったか自動で判別する「乗るピタ」機能を搭載しています。家族みんなで使うときも、いちいちボタンを操作して自分を認識させなくても良いので、忙しい人でも手軽にはかれます。体重表示は100g単位です

 

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