2013 Winter Vol.23

洗濯機はどうやって衣類を洗うの?

最新の洗濯機は機能が飛躍的に進化。毛布やカーテンまで洗濯機で洗えます。でも、洗濯機がどうやって衣類の汚れを落としているのか、意外と知られていません。
今回は日立アプライアンスに洗濯機の洗濯する“しくみ”を聞いてきました!

洗濯機は洗濯物の汚れを落とすため「水の力」「洗剤の力」「機械の力」の3つを利用している「洗濯で衣類の汚れを落とすには『力』が必要です」と語るのは、日立アプライアンスの玉川部長代理。
洗濯の歴史をひもとくと、大昔は、水辺の近くで岩に衣類を打ち付けたり、衣類を棒で叩いて汚れを落としていました。それがタライと洗濯板を使ってゴシゴシこすって洗濯するようになり、さらに石鹸も使われるようになります。いずれも汚れを浮き上がらせ、落とすために衣類に力を加えているのです。

1.縦型のしくみはかくはん洗い:縦型はたっぷり水をためて衣類を浸し、洗濯槽の底の回転羽根(パルセーター)を回します。かくはん水流によって衣類が
かき混ぜられ、もみ洗いの原理が再現されます。2.ドラム式のしくみは叩き洗い:ドラム式は真横や斜めになった洗濯槽を回転し、水を吸った衣類が上から下に何十回も落ちることで、叩き洗いの原理が再現されます

洗濯機が普及する前は革や池野そばで洗濯板を使ってもみ洗いをしたり洗濯物を叩いて洗っていたんだよ。洗濯機にはその先人の知恵が活かされているんだね縦型とドラム式は洗濯の方式が異なります。縦型はもみ洗い、ドラム式は叩き洗いのしくみを機械に応用したものです。
縦型は水を多めに使い、すすぎ等の自由度が高いのが特徴。浸け置き洗いもできます。ドラム式は節水性能と乾燥の仕上がりが良いのが特徴です。細かな調整がしたいといった家庭では縦型。洗濯から乾燥まで一気に仕上げたいといった家庭ではドラム式がオススメです。

洗濯機ってどうやってえらべばいいの? 最近の機種はドラム式も縦型も洗浄力は同等です。乾燥はドラム式の方がシワが少なく仕上がります。ご家庭で多い洗濯物のしかたや設置場所に合わせてえらんでください

あなたはどっちを選ぶ?ドラム式洗濯乾燥機か縦型洗濯乾燥機か

ドラム式洗濯乾燥機

水をたっぷり循環。ごわつきや黒ずみを抑える!ビッグドラム BD-V9600L(N)

縦型より少ない水でも確かな洗浄力を発揮します。そのヒミツは「ナイアガラ循環シャワー」。高濃度洗剤液をたっぷり循環させることで押し洗いと叩き洗いを実現し、ごわつきや黒ずみも抑えます。また、槽を除菌し、黒カビを抑制する自動おそうじ機能も備えました

❶ 高速回転とシャワーで汚れを落とす「押し洗い」❷大きなドラム径で落差を活かした「たたき洗い」

縦型洗濯乾燥機

エコを意識した少ない水でも素早くきわだつ白さに!ビートウォッシュ BW-D10SV(N)

パルセーターの形状を工夫した「エコビート洗浄」で、縦型なのに洗濯物が上下や内外方向に踊るように動き、押して、たたいて、もみ洗いするのが特徴です。また、洗濯槽の汚れを洗い流して、槽の除菌や黒カビ抑制まで実現。排水ホースも内面をフラットにして汚れにくくなっています

パルセーターの形状の工夫で「もみ洗い」だけでなく「押し洗い」や「たたき洗い」も
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